BH G5製作記

Last updated on November 23, 2016

 久しぶりクロモリのバイクを再度作ってみました。前にも経験したのですが、あえいで漕ぐと、どうもしんどくて仕方がない。カーボンフレームと違ってフレームが助けてくれない感じなのです。そんなでクロモリはもう要らないので、パーツをそのまま使って新しいカーボンのバイクを作ってみたくなりました。カーボンフレーム用のチェーンリングの46Tは別として新たにフレームを手に入れればいいことになります。最近は雑誌なども見ていないので、どういうフレームが良いのかが分からないというドジな話でした。とりあえずトップクラスで格安のフレームを手に入れたいという贅沢な要求です。価格的に手の届く範囲で人気のある商品を調べたらデローザのidolでした。ヒョイヒョイと乗れそうで手に入りそうな価格なので、行きつけのトモダサイクルに値段を言って手に入れられないかと訊いてみました。ちょうど製品の年度の替りの時期のようで、2014年版は無くて2015年版になると製品の値段が上がっていて希望した価格では手に入らないことが分かりました。メールを受け取った日に念のためヤフオクで調べてみると希望のサイズが希望の価格で入りそうでした。手に入れるか迷いました。色がつや消しの真っ黒けのものだったのでちょっとと思ったのとシートポストが付属してこないし、BB30でJISに変換するパーツもついてきません。カーボンのシートポストが結構なお値段になっていたり、BB30をJISに変更するパーツを手に入れて圧入したりする手間も掛かることになります。ウォッチリストに加えましたが、久しぶりにヤフオクで色々とカーボンフレームを漁ってみました。名だたるところは結構な値段がしていましたが、ツールドフランスを勝ったことがあるBH G5が型落ちなので定価の半額未満でヤフオクに出ていました。買うかどうか考えながらジオメトリーを見たらシーパイプが640mmと結構長いことが分かりました。あれっ?? もしかしたらサドルが高すぎて乗れるのかどうか心配になりました。とりあえず家にあるロードバイクの数台のBBからシート取付金具までを測ったら680mmでした。40mmの余裕があるので付属のシートポストがぎりぎりで使える範囲だと思います。ということでヤフオクでぽちっとして手に入れることにしました。

 2014年8月20日 支払いは済んでいるのですがお盆のため商品の発送が遅れていました。が、本日発送になったようです。アメリカに注文したPCD94mmで46Tのチェーンリングは配達途中ですがまだ届いていません。届いたらコラムを切ってもらって今週末に組み立てて乗ってみたいなぁ〜。

 2014年8月21日 郵バックでフレームが届いていました。ステムのカットとBB30をJISに変更してもらうためにトモダサイクルに持っていきました。トモダさんが電話してくれてスギノのものがあるということでした。セラミックにするか普通のにするかと訊かれて??と思ったのですがそのままお願いしました。メールが来てBBはアダプターではなくBBそのものでした。私のようにPCD94mmのテーパークランクを使う場合はFSA BB30 Shell AdapterでJISの68mmに変換する必要があります。メールでそれを手に入れて圧入をすることをお願いしましたがどうなるかです。

 2014年08月23日 ステムを切って、BBを圧入して、Tokenの107mmのBBを取り付けてもらったBH G5をトモダサイクルに朝寄って取ってきました。120mmのステムに交換してみましたが、ちと長いので銀色の100mmのギザロにしました。ハンドル関係は全部はばらさずそのまま使えるものは使おうと思いました。前後のブレーキワイヤーはそのまま使えました。アウター受けの場所が違うのでアウターはやり直さないといけませんでした。変速ワイヤーは後ろはShiftmateを入れ忘れていたのでワイヤーがまったく足りませんでした。新品のものがあると思ったら無くて、トモダサイクルに自転車で買いにいく羽目になりました^^; 全部取り付けて完成間近まできたのですが、107mmの軸長のBBを使ったためどうもFDの変速範囲を越えていて外側になったため変速がうまくいかないようです。103mmのスギノのBBに変更する必要があります。左ワンは簡単に外れたのですが、右ワンはなんちゃって工具だネジの部分をなめてしまって外れません。トモダサイクルに明日持っていくことになりました。640mmのシートチューブはほんとに伊達ではありません。付属のシートポストのマークの1番上でもつま先立ちしないと脚がつきません。

 2014年8月24日 トモダサイクルに持って行こうと準備をしてたら工具箱にシマノ製の工具があるのを見つけました。そうなんです、なんちゃって工具では外せないことがあったので買ったいたのを忘れていました。レンチはなんちゃって工具のものですが長さがあってしっかりしているので自転車を横にして回したら外れました。スギノの103mmのBBに交換したら、2mmほどチェーンリングが内側になったので、FDの変速が守備範囲に入ったのでスムースに変速ができるようになりました。RDはロー側が少し外になっていたのでもう少し内側になるように調整しました。トモダサイクルに持っていかなかったのでガーミンのセンサーを付けて朝のうちに乗れるようになりました。走ってみて問題だったのはRDの調整でした。どうもカリカリするところがあったりしました。アウター受けにアジャスターが無いタイプだったのRD側はSM-CA70を間に挟んでおきました。RDでの調整とワイヤー・アジャスターでの調整で走ってる間にうまくいくようになりました。シートポストは固定が悪くて1回落ちてしまったりしましたが、640mmのシートチューブに一番下の位置でシートポストを固定すると良い位置になりました。100mmのステム長がちょうど良い長さのようです。サドルのレールの固定が悪くてサドルが何回が動いて留めなおす羽目になりました。最後にかなりの力で固定したらそれからは動かなくなったようです。今までのバイクとは振動はかなり拾いのでかなり固いバイクなのかもしれません。軽いバイクのせいか漕いだらそのまま前に進む感じでクロモリのVICINIとは大分違うと思います。

 2014年9月9日 軸長103mmのBBがスギノのありあわせのものでした。シマノのBB-7410を探してみたのですがもう手に入らないようです。もう少し高級品ということでCBBAL-103をトモダサイクルに行って注文してきました。

 2014年9月20日 仕事場に車で行った帰りにトモダサイクルに寄ってきました。自分でBBを交換しても良かったのですが、昨日は23時まで仕事だったので気力が沸かなかった^^; プロがやるとBBはしっかりと締めてくれるので抜けてくることはなくなるのですが、外すのが大変なのは確かです。まあフロントのチェーンリングは46/32Tが至適のようで。ケイデンス100で30km/hrぐらいのギア比になるのを選ぶことができますから、しばらくはいじることはないでしょう。BBを取り付けている間にOstrich サドルバックSP-305のレッドが980円であったので購入しました。TOPEAK エアロウェッジパック-M BAG153をつけていましが、でもチューブだけ入れるだけだとちょっと大きいので。

 2014年10月4日 シートポストは5oのマークのところで留めていたのですが、CX1が少し高めで乗りやすかったので走っている途中で1pのマークのところで留めてみました。5o高くしてみましたが漕いだ感じがだいぶ違うというのが分かりました。高い方が漕ぎやすい。

 2015年01月24日 他のアヘッドのロードは軽く安かったキザロの黒のステムを使っていましたが、もう古い製品なので新品が手に入らなくなりました。それで家にあった色違いのクロームメッキ仕様のものをつけていました。でも、色的にちょっと違和感が。という訳で黒のステムを探してみました。アマゾンでBBB製のものが送料込みで安価であったのでそれを購入しました。届いたのでキザロと交換しました。

 2015年04月18日 シマニョーロで10速のエルゴパワーで9速のシマノのスポロケットに合わせていました。Jtek Shiftmate #2を使用してシフトを合わせていました。が、どうも変速がずれるのでちょっと気に入らない部分がありました。BH G5を作るにあたってホイールを買ったらもう世の中は11速になっていました。10速のエルゴパワーで10速のシマノを変速したらもう少しうまくいくかもしれない。いろいろのサイトで良さそうなことが書いてありましたのが10速に変更することにしました。ところが問題が2点ありました。12-27TのスポロケットがUltegraだとCS-6700シリーズには無くてCS-6600と2世代前のものしかありません。またDURA ACEはCS-7900となり、値段が一挙に上がっています。仕方が無くオークションや中古品扱い店で10速のスポロケット12-27Tを5つ手に入れました。Jtekの#2のプーリーは国内で手に入れることができず、イギリスから輸入することになりました。5つ注文したのですが在庫が3つしか無く3つしか現在のところで手に入っていません。スポロケット9速からから10速への改造は簡単です。シフターを入れ替える必要がない。つまりハンドル周りを全くいじる必要がないのです。ワイヤーのホイールのスペーサーを10速用に変更して新品に近いCS-6600のスポロケットを取り付けました。Shiftmateは#2のプーリーを#3に変更して取り付けました。チェーンはDURA ACEには手が届かずCS-6701のアルテグラとコネクトリングを使いました。トップ側の調整は全くする必要はありませんでした。変速幅が増えたので少し内側に動く範囲を増加させて変速を合わせました。

 2016年10月28日 自転車を置く場所がなくなったというかカーボンバイクが沢山あることがばれて処分しないといけない羽目になりました。どのバイクを処理するかと悩んだ末、Look585を処分することにしました。DURA ACEのパーツをBBを除いて移すことにしました・・・トモダサイクルで入れてもらったスギノのBBがしっかりはめられていて外せなかったため^^; エルゴパワーもRecordにすることにしたのでステムとハンドルと一緒に移行しました。ブレーキワイヤーは両側そのままで済みました。シフトワイヤーは両方とも交換しないといけませでした。右側のシフトワイヤーはそのままで交換できてアウターもそのままでいけました。左側はアウターの長さが足らなかったのでバーテープを途中まで剥がしてシフトワイヤー入れ替えとアウターの交換をしました。バーテープが青のままで色が合いませんが面倒なのでしばらくはこのままにします。ミッシングリンクが外れなくてディレーラーの移行ができません^^; 仕方なしに工具を買ってしまいました。サドルが白になったのでバーテープを除いてちょっと色目が良くなったかも。
 10月29日 ミッシングリンクのリムーバーが届きました。リムーバーを使えば簡単に外れました。FDとRDをUltegraからDURA ACEにしました。シマニョーロはリアのシフトがちょっとずれることが問題で、どうしてそうなるかはリアディレーラーが動いていくとシフトワイヤーがシフトメイトとリアディレイラーの隙間の変化でシフトワイヤーが引きが変化してしまうからのようです。今まではインナーのところでテンションを調整していたのですがアウターのところでテンションをあげて固定してみました。そうするとRDとShiftmateの距離の変化がほとんどなくなるので変速が良くなりました。

 11月05日 BBをDURA ACEのBB-7401に交換しようとスギノのBBを外すことにしました。左ワンは簡単に外れたのですが、右ワンはFSAのBB30 Shell Adapterがともに回ってしまい、外せずギブアップ。トモダサイクルに持って行って取り替えてもらうことになりました。めったにない30oのBBのアダプターに苦労してお取り置きになりました。取りに行ってきました。FSAのアダプターは圧入してあるだけなので叩き出せば外せますと説明を受けました。でも、DURAのBBが壊れない限り交換することはないでしょう。シフトの調整をしてくれたみたいです。プロがやるとシフトが良くなっていました。ついでに調整をしてくれたようですが、Shiftmateを使ったカンパとシマノとサンツアーの組み合わせでは、カチッとした変速にはよう調整せんと言われました・・・・・そりゃ〜そうだろうなと納得してます(笑)。

 11月06日 真っ黒なDURA ACEのホイールではパッとしないのでCX1のフルクラムの赤のホイールと交換してみました。

 11月23日 ホイールを替えてからはじめて乗ってみました。ホイールを替えるだけでこれほどの差が出るとは思いませんでした。八尾街道でちょっと漕いだら40q/hr近くまでスピードが出ます。FDの調子が悪いのかインナーに落ちずアウターで石川の右岸を走ったのですが何の問題もありませんでした。ギアが2,3枚小さくて済む感じでした。FDを調整し直してみましたがうまくいきません。どういうわけか死蔵していたDURA ACEのRDとFDがあった(アルテグラのFDとRDを買う必要がなかった^^;)ので交換しました。交換したら何の問題もなく変速できるようになりました。ほかのバイクに付けてたことがあるものなのでほとんど調整をせずとも変速ができるようになりました。左のエルゴパワーが一瞬おかしいのかと思えたけどそういうわけではなかったようです。

   
8m 以上 2.3m 以下
12 13 14 15 16 17 19 21 24 27
46 8.03 7.42 6.89 6.43 6.03 5.67 5.07 4.59 4.02 3.57
32 5.61 5.18 4.81 4.49 4.19 3.95 3.53 3.19 2.79 2.48

取り付けたパーツ


フレーム         BH G6 Mサイズ
ステム          Ghisallo 803AL レーシングステム 100mm
ハンドルバー       Modolo Venus 380mm
エルゴパワー       カンパニョーロ Record QS ULTRA 10速用 & Jtek ShiftMate model #3
ブレーキ         シマノ DURA ACE BR-7700
ホイール         Flucrum Racing Zero 2Way-Fit
タイヤ          Hutchinson Fusion Atom 700x23c
チェーンホイール     サンツアーXC COMP MD 170mm 46T(Origin-8)/32T
BB            シマノ DURA ACE BB-7401 103o
FD            シマノ DURA ACE FD-7700-F
RD            シマノ DURA ACE RD-7700-SS 
スポロケット       シマノ DURA ACE CS-7900 12-13-14-15-16-17-19-21-24-27T
チェーン         シマノ CN-5701 10段
ライト          CATEYE HL-EL520 & CATEYE TL-LD250-R
サイクロコンピュータ   Garmin Edge800tj Cadence/Speed Sensor & Heart Rate Sensor
サドル          Sella Italia SLR Flow Team Editon
ペダル          Xpedo Mountain Force SL/CR「MF-3」
ボトルホルダー      ミノウラ 
その他          VIVA アルミニウム スプリングベル
             TOPEAK エアロウェッジパック M BAG153
             Busch+Muller ミラー